幼稚園・小学校受験写真Q&A(よくあるご質問などまとめ part 2)
こんにちは。
おかげさまで幼稚園・小学校受験撮影ラッシュ真っ只中でございます。
今年は昨年よりも更に多くのお客様にお越しいただきまして、あまりの忙しさにブログが全く更新できませんでした。
また、そのためご予約の時点でお断りをしなくてはいけない状況になってしまい大変恐縮です。
ご友人やお教室の先生からのご紹介で、遠方からのお客様にも沢山ご予約をいただき、驚きと共に心より感謝申し上げます。
少し遅くなってしまいましたが、幼稚園・小学校受験でよくあるご質問や写真館目線でのアドバイス第2弾をお届けします。
① すぐに家族写真が必要になってしまった!急ぎには対応できる?
当館では、個人・ご家族写真ともに最短で撮影当日の仕上げも可能です。(別途特急料金が発生します)
恐らくどこよりも速い仕上げだと思います。
もちろん特急仕上げでも丁寧に撮影・修整をいたします。
ただし、特急仕上げが重なっている場合や撮影自体の混雑状況によりお引き受けできない可能性もございます。
まずはご相談くださいませ。
② ミライコンパスには対応してる?
はい、対応しております。
ミライコンパス対応データ以外にも、お使い分けいただけるよう1つの画像からトリミングやサイズ違いのデータを複数ご納品いたします。
③ 写真を受け取りに行く時間がない!郵送はしてもらえるの?
基本は店頭でのお受取りとなっておりますが、ご希望の場合は郵送にも対応しております。
発送方法は下記の中よりお選びいただけます。(送料別途)
1. ゆうパケット(¥250)・・・ポスト投函での発送。到着までに数日かかる可能性あり。
2. クロネコこねこ便(¥420)・・・翌日指定が可能。発送は集荷、お届けはポストイン。
3. クロネコビジネスレターパック(¥800)・・・翌日(時間)指定が可能。ご自宅までのお届け。ポストインでのお届けがご心配な方はこちらで。
撮影時や追加プリントご注文時にご指定ください。※上記以外の発送方法には現在対応しておりません
④ デジタルデータがあれば、必要になった時に自分でプリントして提出できる?
もちろん、デジタルデータからご自宅やコンビニなどでプリントをすることは可能です。
ただ、ご家族写真はともかく個人写真は少し難しいかもしれません。
その理由のひとつは、まず3×4cmや4×5cm・5×7cmなど様々なサイズに合わせた丁度いい顔の大きさや頭上の空きでプリントしなくてはいけません。
更に、そのプリントを真っ直ぐカットする技術が必要になります。
当館では、専用ソフトで顔の寸法などを調整できる証明写真用のプリンターと専用カッターでどのサイズでも最適な状態でプリントしております。
また、追加プリントに関しましてはご注文当日のお渡しもできますので、ご面倒を考えますとやはり私どもにお任せいただくのがベストです。
器用な方やお時間に余裕のある場合は一度ご自分で試されてみてもいいかと思います。
⑤ ご予約のタイミングにはご注意が必要です
幼稚園・小学校受験写真繁忙期、特に8月後半~9月後半のご予約は非常に混み合います。
この時期の直前のご予約(前日や前々日など)は既に埋まっていてお入りいただけない状況のため、お断りをすることになる場合が多いです。
願書が出るまで内容が不明でなかなかお写真のご予約には至らないかと存じますが、やはりこの時期は1ケ月~2週間前くらいにご予約していただくのがご安心かと。
また、個人写真は撮影の翌々営業日夕方、ご家族写真は約1週間~10日が通常の仕上がり期間です。
ご出願の〆切から逆算してご予約を入れていただくことをおすすめいたします。
内容がはっきりしていない状態でもご予約はお取りできます。
お急ぎの場合は、お問い合わせフォームからよりお電話でのご予約の方がタイムロスもなくスムーズです。
⑥ 幼稚園・小学校受験写真は歯を出して笑ってはいけない?
写真について毎年お教室の先生からのご指示で最上位にあるのが「歯を出して笑わないこと」です。
そして画像処理のご希望でも「歯を消す(口を閉じる)」が大変多いです。
目はとてもいいけど歯が見えてしまっているので処理で口を閉じてほしいと沢山のお客様がご希望されます。
ただ、ほんの少し歯がこぼれているくらいなら大丈夫ですが、完全に笑ってしまっているお口元を処理で閉じるのは少し無理があり、仕上がりが不自然になってしまう可能性があります。
そのため、なるべく撮影の段階で口を閉じ軽く微笑んだくらいのお顔を撮るのがベストになってきます。
小学校受験の方はそこまでではないのですが、幼稚園受験の方はじっとしているのもカメラをきちんと見るのも難しい場合がありますよね。
中には、お母さまから少しでも離されると泣いてしまうお子さまもいらっしゃいます。
私どもも、お子さまがあまり笑い過ぎてしまわないように、泣いてしまわないように注意を払いながら撮影を行います。
ですが、やはりお子さまのご性格によって簡単にはいかないこともありますので、良い写真にするためにも是非ご家族の方のご協力をいただけますと幸いです。
おすすめはやはり「練習(リハーサル)」です。
事前にご自宅で、真っ直ぐ立って前を向く練習、歯を見せずに微笑む練習などをしていただくと全然違うと思います。
余談になりますが、毎年、歯が見えた笑顔のカットを「これがこの子らしいからこれでいいです!」とお選びになるお客様が何人かいらっしゃいます。
そして、その写真で見事希望の学校や園に合格された方も存じております。
一部ですが「良く撮れているから歯が見えていても構わない」とOKを出すお教室の先生もいらっしゃいます。
結局どっちなの?みたいな話になってしまいますが、こちらに関しましては皆さまのご判断次第です。
長くなってしまいましたが、第2弾いかがでしたでしょうか?
もし他にお知りになりたいことなどございましたら、お電話やお問い合わせフォームからも受け付けております。
全てにお答えできるとは限りませんが、できるだけ明確にご安心して撮影いただけることを目指しております。
それでは、急に寒くなって参りましたので、皆さまどうぞ体調を崩されませんように。